大学生が夏休みにできること
こんにちは。なぎです。
七夕も終わり。
夏休みがもうすぐそこです。
大学の夏休みは約二か月。
大抵の大学生は二か月を
バイト
サークル
旅行
家でゆっくり
などに使います。
さて、二か月あればほかのこともできるはずです。
というわけで、二か月の夏休みを利用して大学生ができることをまとめてみました。
目次
はじめに
はじめに
大学の平均的な夏休みは8月と9月の二か月です。
つまり61日。
そのうち一日に精力的に活動できる時間はサラリーマンの標準的な就業時間である8時間とします。
土曜と日曜はオフなので夏休み中の活動日は、今年2017年の場合44日です。
以上から、夏休みに生産的に活動できる時間は
44×8=352 (時間)
となります。
以下では352時間使えばできるようになる技術、取れる資格などを必要時間が少ない順にまとめていきます。
~100時間
新書を一冊4時間で読めるとして最大25冊読めます。
また、政府が上限とするひと月の残業時間です。
・旅行地理検定4級 100時間
国内、国外の二つあります。
旅行が好きな方や旅行業界に興味のある学生におすすめです。
~200時間
・簿記3級 150時間
商業高校で簡単に取れるレベルです。
商学部系の大学生にも人気です。
・危険物取扱者 乙種、丙種
ガソリンスタンドや製造の現場で必要になってくる資格です。
甲種に関しては実務経験が必要になるため難易度が上がります。
・キャリアコンサルタント 150~200時間
転職、就職などキャリアの相談に乗ってアドバイスするための資格です。
人材系の会社で働く学生は取っておいて損はありません。
・漢字検定2級 200時間
二級は常用漢字をすべて読み書きできるレベルです。
この機会に漢字を勉強してみてはいかがでしょうか。
~300時間
・簿記2級 300時間
商業高校の学生はたいていこのレベルまで在学中に取ります。
・旅行地理検定2級 300時間
国内、海外の旅行に関してさらに詳しくなりたい方は挑戦のしがいがあります。
100点スコアを上げるのに約300時間必要です。
700~800、800~900点あたりの方は英語漬けの夏にしてみるのもおすすめです。
300時間~
・漢検準一級 400時間
常用漢字を含めて、約3000字を使えるレベルです。
このレベルまで漢字を知っている人はなかなかいないので他との差別化になります。
・宅建 500時間
有名な難関資格です。これを取れば就活で有利になること間違いなし。
不動産関係に就職する以外にも社会の仕組みや法律の仕組みを知れるのでメリットが多い資格です。
・総合旅行業務取扱管理者 600時間
この資格があれば独立、開業も夢ではありません。
旅行に関する業務が一通り扱えるようになります。
将来自分の旅行会社を持ちたい方や自分でツアーを作ってみたい方にお勧めです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
二か月間の夏休みを少しでも有効活用すればいろいろな資格が取れることが分かったと思います。
ぜひ大学生の貴重な休みを無駄にせず何か成果をあげてみてください。
それでは今回はこの辺で。